ワ■▼ン を打ってしまった人 --＞ 副反応と闘う

伝えられてることは沢山あるけれど、どれが本当なのか、何を信じたらいいのか分からないことだらけです。
今回の遺伝子ワク▲ンは、製薬会社が詳細な資料を非公開にしているのと、まだまだ研究されてないことだらけの新分野だからです。

副反応で病んで、近くの病院や主治医に診てもらったとしても、対症療法しか手立てがありません。
最先端技術で開発された新薬による障害なのですから、どの先生方も治療法を知らなくて当然なのです。

現在、世界中の医療研究者たちがこの難解な問題と取り組んでいます。
遺伝子ワ■▲ンを接種されたヒトの体にどのような作用が及ぶのか、何が障害の原因かなど、少しづつですが解明されてきました。

健康不安から、不確実な情報に惑わされることが多くなります。
できるだけ科学的根拠のある最新情報を知っておかないと、自分や家族を守ることは叶いません。

病理学・免疫学など先端医療の専門家で、非常に熱心に情報発信されてる研究者の個人サイトを２つ紹介します。
難解な医療用語を分かりやすく解説しながら最新の研究や情報を分析してくれています。

---

---

ワクチン接種後に苦しんでいる患者を診た医師が声を上げ始めています。（なかなか大きな声にはなりませんが…）

これは北海道有志医師の会（https://faze724.wixsite.com/website） が配布しているチラシです。（図をクリックで拡大します。）

次のように書かれています。

諸外国では免疫力低下に対する対策（＝自然免疫の強化）として以下の接種、又はケアを勧める取り組みが開始されています。

• ビタミンＢ群
• ビタミンＣ群
• ビタミンＤ群
• 亜鉛
• 腸内善玉菌を増やすための発酵食品や整腸剤
• 口腔ケア

コロナワクチンを接種された方は上記の摂取を推奨します（サプリメントとして購入可能）。
免疫力を高める効果が期待でき、今後の免疫力低下に備えていくことがとても必要です。

最期の方に 「 今後の免疫力低下に備えて……」とあります。
医師の先生方は優しく言葉を選んでますが 『 何もしないでいると、どんどん免疫力が下がって行きますよ…』という警告に捉えてください。
この遺伝子ワ●■ン摂取による後遺症で、本来あった免疫力が低下してゆく理由は、非常に説明が難しいので別途取り上げます。

近くに、ワ▲■ン後遺症に理解のある医師がおられると、上記のビタミン類や亜鉛や整腸剤を処方してもらえるでしょう。
しかし、国・厚労省・製薬会社・医師会などと異なる見解を示す医師や病院は少なくて、ほとんど門前払いかタライ回しされるケースが多いようです。

そのような実情からカッコ描きでサプリメントとして購入可能ですよと、来院できない人へアドバイスされています。



副反応の症状が重い場合、上記の要素を必要量だけ摂取するにはサプリメントなどが有効な手段となります。
上記のサプリメントは、お近くのドラッグ・ストアやスーパー・マーケットや通販などで手軽に入手出来ます。
原材料や製法や他の含有成分などをよく吟味して選んでください。

当サイトでは、高価なサプリメントや薬品などの購入情報の掲載には積極的ではありません。
”健康や命”に代えられないモノは無いと承知してますが、生来の貧乏性から費用がかかりそうな情報は見ないことにしています。（＾＾；
お勧めできるサプリや商品の購入情報については詳しくありません。ご自身で調べてみてください。＿(。。)＿

ＦＬＣＣＣ （Front Line COVID-19 Critical Care Aliance）という コロナの治療法を調査・研究している医師と学者のグループがアメリカにあります。
新型コロナ（ COVID-19 ）の発生初期から治療に関わった医師を中心に、世界的に有名な学者や医療従事者たちが声を掛け合って結束したグループです。

グループの目的は、コロナ感染予防や、コロナ長期・後遺症とワクチン傷害を受けた患者に対して適切な医療提供を支援することで、 その調査・研究の成果をホームページで公開しています。

ＦＬＣＣＣ は非営利団体の認定を受けて、 ＣＤＣなど公的機関や、ファイザーなどの巨大製薬会社とは一線を画した活動をしています。
つまり政治的背景や活動資金からフリーで利益相反の無い、科学的根拠にのみ基づいた治療法を探求しているグループです。

ホームページは毎週のように更新されて、有益な情報が満載です。
その中にワクチン傷害の治療法をまとめた提言があります。
■治療法を紹介する前に、何故に ＦＬＣＣＣ が公的機関や巨大製薬会社と距離を置くことにこだわったか、 その訳を少しだけ説明しておきます。

---

▲お願い▲ＦＬＣＣＣのサイトは最新の研究成果を公表するために頻繁に更新されています。そのため、このページからのリンク切れが起こります。 その場合は、ＴＯＰページ（https://covid19criticalcare.com/）から探してみてください。多国語に機械翻訳するサービスは少なくなっています。

前述した Ｉ−ＲＥＣＯＶＥＲ （ ワクチン接種後の治療 ）ページ から具体的な治療法をまとめたファイルをダウンロードすることができます。

Management of Post-Vaccine Syndrome (PDF)

2022年8月3日のバージョンでは、全部で３５個の処方が重要な順で書かれています。
医療従事者に向けた教育目的でもあり、聞き慣れない薬品名、生物学などの専門用語、そして英語の記述ですが大変貴重な内容です。

３５個の処方の中から、特に気になったいくつかを紹介します。

イベルメクチン（ Ivermectin ）は、北里大学の大村 智 博士が研究・開発した薬です。



イベルメクチンの誕生物語や、大村博士の偉業については、詳しく解説されているサイトが沢山有ります。 是非、読んでみてください。

• 先達を仰ぎ、「研究の経営」を通じてさらなる社会貢献のみちを探る 　　「これ我が学問なり」　北里研究所・広報誌
  
• 微生物の薬（イベルメクチン）はどのようにして誕生したのか？ 　　サイエンス・ゼロ（NHK)　/健康備忘録
  
• 【ノーベル賞受賞】大村智氏、風土病薬「イベルメクチン」を実用化　アフリカで失明の危機を克服 　 　産経新聞 2015年10月5日
  
• 大村研究室秘話とエバーメクチンの発見 　　岩井 譲　2015年12月20日

ここからはイベルメクチンと新型コロナ（ Covid-19 ）に関する話です。
最初に、大村博士ご自身の声です。

「 イベルメクチン は新型コロナウイルスの治療薬になり得るか？--大村 智」
※インタビューの内容は2020年10月当時のものです
――――イベルメクチンの新型コロナウイルスに対する効果は、どのようにして分かったのですか。
〈大村〉
私はノーベル賞を受賞した際のレクチャー論文の中に「ウイルスに効く」ということを紹介しました。多くの研究者はそれを知っていたと思います。
イベルメクチンが新型コロナウイルス感染症の治療に使われ始めるきっかけとなったのが、３月29日にウイルス学の専門誌で発表された オーストラリア・モナシュ大学のキリ・Ｍ・グスタフ教授による「イベルメクチンが新型コロナウイルスの細胞レベルでの増殖を阻害する」という 内容の論文でした。
以来、各国で臨床実験が開始され、治験の成果を待たずに医師による使用が認められる観察研究が加速するようになりました。
致知出版社 『致知』2020年12月号 特集「苦難にまさる教師なし」より一部を抜粋・編集・引用
https://www.chichi.co.jp/web/20201202_omura_satoshi/

感染拡大が叫ばれる初期に、「 イベルメクチンをコロナ対策に 」という議論が国内外でありました。

大村博士発見のイベルメクチンにコロナ・パンデミックを終息させる可能性
黒川清　政策研究大学院・名誉教授

イベルメクチンが、新型コロナウイルスの治療と予防に効いているという 医学報告が世界各地から多数あがっている。コロナ・パンデミックを終息させる切り札になるかもしれないという見方さえ出てきた。 イベルメクチンの「発見国」の日本は、もっと積極的にこの薬の効能判定に関わり、世界に先駆けて処方（薬の使用法）を確定し、 コロナ治療・予防薬としてイベルメクチン使用を進めるべきだと考える。
｜米国の医師グループの驚くべき報告
2020年12月8日、米上院国土安全保障と政府問題に関する委員会で …（略）… 「新型コロナ救命治療最前線同盟」代表のピエール・コリー会長は、「政府機関は早急にイベルメクチンの効果を 評価し、処方を示すべきだ」と迫った。 …（略）…
イベルメクチンを投与した臨床試験の成果の部分だけをあげてみる。

1. 患者の回復を早め軽症から中等症の患者の悪化を防ぐ
2. 入院患者の回復を早め、集中治療室（ICU）入室と死亡を回避させる
3. 重症患者の死亡率を低下させる
4. イベルメクチンが広く使用されている地域では、コロナ感染者の致死率が著しく低い

などだ。 さらに会長は、過去40年間にわたって抗寄生虫病として処方されたイベルメクチンの副作用はきわめてまれであり、あっても軽度であったこと、 さらに世界保健機関（WHO）は「必須医薬品リスト」にイベルメクチンを入れてきたことなどを強調した。
朝日新聞・論座 （2021年2月15日）から抜粋・引用 https://webronza.asahi.com/science/articles/2021020700003.html

厚労省の「新型コロナウイルス感染症 診療の手引き」の【日本国内で入手できる薬剤の適応外使用】の中にイベルメクチンが 入っていました。
＊初期版の「診療の手引き」には確かに入ってましたが （第2.2版） 、最新版ではイベルメクチンは削除されています。
国会でも議論され、2021年2月22日の衆議院予算委員会で、田村厚労大臣はイベルメクチンの使用と保険適応を答弁しています。
＊その後、大臣答弁は徐々にイベルメクチン否定となっていくのですが、その顛末と欺瞞については、 ここや ここ などを参照してください。

イベルメクチンの承認薬は、米国メルク社（MSD）が製造・販売するストロメクトール（STROMECTOL）です。（薬価：633円／錠）
今の日本では、病院や薬局でイベルメクチンをコロナ患者やワクチン傷害者に処方することは不可能です。
それはコロナ治療を目的とする適用外処方は認められていないことと、 イベルメクチンの販売元が出荷調整、実態は出荷停止にしているからです。
＊医療機関への通達は、これ と これです。
アメリカの国立衛生研究所【NIH】、疾病予防管理センター【CDC】、世界保健機関【WHO】のイベルメクチン非推奨が理由です。
これに同調して、メディアから流されるイベルメクチンに関する情報は、ネガティブな論調が主となっています。
＊権威筋の情報を元にして「馬の薬」、「論文の捏造」、「試験方法の不備」、 「エビデンス不足」、「重大な副作用」などの批判です。

という訳で、イベルメクチンを求めるには個人輸入するしかありません。
すでに特許が切れているので、安価なジェネリック薬が多数あります。 イベルメクトール（IVERMECTOL）、イベルスマート（IVERSMART）、イベルヒール（IVERHEAL）、イベルジョン（IVERJOHN）、 イベルサン（IVERSUN）などで、価格も100円／錠からとか、成分量もそれぞれ異なります。

購入する際には、輸入代行店、製薬会社、品質、価格など十分チェックして、また服用の際には、注意事項も順守してください。
＊医薬品の個人輸入は、リスクもありますが、利用者も多く、ハードルは高くないです。そして、あくまでも自己責任です。

イベルメクチンがコロナ・ウイルスに有効な理由や効能など、難しい話は下記のサイトなどを参照してみてください。

• 「今こそイベルメクチンを使え」東京都医師会の尾崎治夫会長が語ったその効能 　読売オンライン（2021年8月19日）
• 特効薬「イベルメクチン」を製薬会社が頑なに“隠す”理由 　デイリー新潮（2021年3月21日）
• SARS-CoV-2に対するイベルメクチンの作用機序 – 総説 　Alzhacker/アルツハッカー（2021年12月21日）
• イベルメクチンを新型コロナ治療に使うべきこれだけの理由 　冨士大石寺顕正会（2022年1月26日）
• なぜ新型コロナの特効薬「イベルメクチン」は緊急承認されないのか 2 ？ 　大村大次郎 MAG2NEWS（2021年3月3日）
• イベルメクチンは強力な抗がん剤である、9つの査読付き研究で結論が出た 　原文：Ethan Huff 　訳：Spiderman886（2022年4月18日）
• 図解　イベルメクチンの作用機序 （１）、 （２）、 （３）、 アフリカの死者数比較ＭＡＰ

実際に、医療現場でイベルメクチンを使用している医者の言葉も参考になります。

イベルメクチンの活用 　Dr.和の町医者日記　長尾和宏（2022年8月07日）
イベルメクチン処方病院・クリニック一覧　http://ivermectin.hospital/

イベルメクチンには、亜鉛イオノフォアという細胞に必須な亜鉛の運び屋の働きがあります。
そもそも亜鉛不足の体質ではイベルメクチンの効能は発揮できず、免疫調整も叶いません。亜鉛などの必須ミネラルも大切です。

発症早期に投与できず病状が重症化してしまった人や適合しない人もあるでしょう。万能薬などは、まだ人類の手に届くところにありません。

難病のパーキンソン病の治療薬として使用されているグルタチオンがコロナ治療薬として注目されています。

グルタチオンは過剰に発生した活性酸素から体を守り、病気や老化を予防し、 また肝臓で異物の解毒作用をする際にも必要となる成分です。

グルタチオンを豊富に含む食品として知られているのはアスパラガスです。特に穂先に多く含まれています。
この他の野菜では、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、ほうれん草、ニンニク、玉ねぎ、アボカドなどに含まれています。
魚ではタラ、肉類では牛レバーや豚レバーに多くのグルタチオン含まれています。

「グルタチオンと健康」に関しては次のサイトが参考になります。
https://himitsu.wakasa.jp/contents/glutathione/　（わかさ生活）

コロナ・ワクチン後遺症の治療としてグルタチオンを積極的に使用しておられるクリニックがあります。
このクリニックの関根医師のブログには、グルタチオンに関する貴重な情報が沢山あります。 是非、読んでみてください。

グルタチオンというものについて
グルタチオンについての補足
グルタチオン・番外編

※現在、日本では医療用グルタチオンは入手難です。
※営利目的の業者を介さずに入手できるよう下記のページに購入方法も書かれています。
※良心的な価格設定となっているようです。
リポソーマル・グルタチオン購入方法について https://www.o-kinaki.org/5666/
※舌下スプレーなので吸収性能と即効性が特長です。

リポソーマル・グルタチオンの強力な抗酸化作用、抗炎症作用でコロナ・ワクチン後遺症から開放されたという多数の報告があります。 劇的な効果があるようです。是非、利用者の声を読んでみてください。

グルタチオン感想集 2022年10月9日
グルタチオン感想集2 2022年10月25日
グルタチオン感想集3 2022年11月27日
グルタチオン感想集4 2022年12月21日
グルタチオン感想集5 2023年1月12日
グルタチオン感想集6 2023年2月11日
グルタチオン感想集7 2023年3月4日

---

一度に高濃度のグルタチオンを投与するグルタチオン点滴療法を当ＨＰの【すぐに始められること(2)】で紹介しています。 ココから

ヒドロキシクロロキン（ Hydroxychloroquine ）は、アメリカのトランプ（元）大統領が感染した際に、 話題になった治療薬です。
これが騒動の発端となった（削除されてしまった）ツイートと、この一方的な削除に対する反論ツイートです。

「 新型コロナ・ウイルスには治療法がある。ヒドロキシクロロキンは医学史上最大のゲームチェンジャーになる可能性がある。」と、 自身の治療体験からツイッターで発言していました。（2020年3月）
他にまだ良い候補薬がないことなどから、ヒドロキシクロロキンは米国FDA（食品医薬品局）の条件付き緊急使用許可され、 一時は予防のためにと争奪騒動が起きた薬です。
ところが、FDAは『 新たな研究結果から 新型コロナ治療に有効な可能性は低い ことが判明した 』と緊急使用承認を取り消します。（2020年6月）
またWHO（世界保健機関）は、『 ヒドロキシクロロキン を 新型コロナ・ウイルスの予防目的では使わないことを強く勧告する 』と発表しました。（2021年3月）

新型コロナ・ウイルスの予防は、新たに開発された遺伝子ワクチンが推奨されることになりました。

トランプ（元）大統領は、その後もヒドロキシクロロキンを擁護する発言を続けますが、 ツイッター社が勝手に危険ツイートと判断して、削除したことに抗議する騒動となりました。

ヒドロキシクロロキンもイベルメクチンも、 元々は、抗マラリア薬です。両者ともコロナ患者に投与して効果があったと訴える医師の声があるにも関わらず認められない薬です。 （※だから『 逆説的に有効なのだろう 』という安易な推測ではありません。トランプ応援隊でもありません。）

ヒドロキシクロロキンはマラリアの治療薬として開発され、 1955年にFDA承認取得という古い薬です。 後に自己免疫疾患にも効果があることが発見されて、現在は疾患修飾性抗リウマチ薬として関節リウマチの炎症の軽減にも用いられています。
マラリアの無い日本では、全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患の治療に、特にステロイド剤が効かない患者に使用されています。

全身性エリテマトーデス（SLE）（指定難病４９）
この病気は、英語でsystemic lupus erythematosusといい、その頭文字をとってSLEと略して呼ばれます。
systemicは、全身のという意味で、全身のさまざまな場所、臓器に、多彩な症状を引き起こすということを指しています。
発熱、 全身倦怠感 などの 炎症 を思わせる症状と、関節、皮膚、そして腎臓、肺、中枢神経などの内臓のさまざまな症状が一度に、あるいは経過とともに起こってきます。
その原因は、今のところわかっていませんが、免疫の異常が病気の成り立ちに重要な役割を果たしています。
引用元： 難病情報センター https://www.nanbyou.or.jp/entry/53

（＊この症状と、ワクチン後遺症とを比較してみてください。）
新型コロナ感染やワクチン後遺症による傷害の大半は、自分の免疫が暴走してしまうサイトカインストームによるものと言われています。
ヒドロキシクロロキンが有用だとする理由は、この自己免疫疾患を抑える作用です。

国内では、ヒドロキシクロロキンは、2015年からプラケニル（ Plaquenil ）という 販売名で、自己免疫疾患が原因の膠原病や関節リウマチなどでも治療薬として使われています。
（添付ファイルは、こちら）

薬価も402円／錠とイベルメクチンより安価な薬です。
ですが、イベルメクチンと同様に、コロナ治療を目的とする適用外処方は認められていないので、ヒドロキシクロロキンも個人輸入するしかありません。

５ーＡＬＡ（ファイブ・アラ）のサプリメントは、 ミトコンドリアを活性化することで、次のような効果があるとされています。

• 運動パフォーマンスの向上、疲労回復
• 血糖値や貧血の改善
• 免疫力の向上、アンチエイジング
• 新陳代謝の向上、美容

『美と健康維持のため』、 主にセレブ達や健康オタクに愛飲されていた５ーＡＬＡサプリメントが、 コロナに有効という情報から、急に高騰したり入手難にまでなってしまいました。 ５ーＡＬＡはアミノ酸の一種で、サプリメントは医薬品ではなく健康食品です。

そもそも、５ーＡＬＡ（ 5−アミノレブリン酸）【 5 Amino Levulinic Acid】とは？

● 5-ALAってなんだろう？
（教えて！5-ALA研究室 第1話）から部分引用

5-ALA （ファイブ・アラ）は、体に存在するヘムという物質のもとになる アミノ酸じゃ。
ヘムは血液に含まれていて、からだに酸素を運ぶ役割をもっていることがよく知られておる。
実は、血が赤いのはこのヘムが赤色をしているからなんじゃ。
面白いことに、5-ALAは光合成を担う 葉緑素のもとでもある。
植物も動物も、 栄養をエネルギーに変換するのに呼吸をするが、 この役割を果たす細胞のエンジンのことを「ミトコンドリア」と呼んでいる。
このミトコンドリアの働きの中心になる部品がヘムなんじゃ！
（生命のエネルギー循環は、ヘムと葉緑素を生み出す5-ALA無しでは成り立たない！）

● 5-ALAは神様の贈り物？
（教えて！5-ALA研究室 第2話）から部分引用

奇跡的な偶然が組み合わさることで、口から飲んだ5-ALAは、体の中で作られる5-ALAと混ざり合ってヘムになることができるんじゃ。

● 5-ALAが注目される理由
（5-ALAサプリ人気ランキングＨＰ）から部分引用

5-ALAは、約36億年前に原始の地球で誕生し、 生命の誕生にも大きく関わったとされる天然のアミノ酸です。
また、5-ALAは鉄と結合することでヘムと呼ばれる物質になります。
このヘムが血液中のヘモグロビンに含まれ、酸素を運ぶ働きをサポートするため、 体のすみずみまでエネルギーを運ぶことができます。

● 5-ALAの代謝
（ネオファーマ・ジャパンＨＰ）から部分引用

5-ALAは細胞のエネルギー生産工場であるミトコンドリアの活性化に重要な役割を果たしています。
通常、ミトコンドリアが不調になると、エネルギー不足や代謝の低下が起こります。 結果として、老化が進む原因になると考えられています。
さらにエネルギー生産の過程で作られる水分（代謝水）の量も減るため、肌のカサつきとの関連性も考えられています。
5-ALAを摂取することで、これらの問題の改善に繋がると期待されています。

5-ALA （ファイブ・アラ）がコロナの予防や治療に、またワクチン後遺症にも有効だとする情報の発端は、 長崎大学の北潔教授らの研究グループが発表した論文でした。

2021年2月8日に国際学術誌（BBRC）に掲載された次の論文です。

5-amino levulinic acid inhibits SARS-CoV-2 infection in vitro
（ ５ーアミノレブリン酸が新型コロナウイルス感染を阻害する ） （PDF）

5-ALAがコロナ・ウイルス増殖を抑制したという試験管の中での感染実験報告で、コロナ対策に期待できるという内容です。
栄養補助食品で、アミノ酸で、コロナ対策できるというニュースは 新聞やテレビでも伝えられました。
その後、マスメディアからの続報はありません。

● 新型コロナウイルスに対する感染抑制効果 5-ALA研究会（ https://5ala-labo.com/ ）
● 新型コロナ感染や後遺症に有効なアミノ酸「5-ALA」とは。論文発表の長崎大・北教授に聞く KENKO HEADLINE
● 5-ALA最新研究 新型コロナウイルス感染抑制効果を確認 「医療」のプレスリリース ＜ネオファーマ社＞

興味深いことに、前述したイベルメクチンや ヒドロキシクロロキンと同様に、5-ALAも マラリアという感染症の治療や予防に有効なのです。
原料は異なりますが、 ウイルスの複製・転写や、細胞への侵入などの阻害作用も似ています。
炎症を抑制すること、免疫を正常化させること、ミトコンドリアを活性化させることなども共通してます。
コロナ対策に有効とするエビデンスが無いと評価されたまま、コロナ治療薬としての承認への道も遠いことまで同じです。

---

5-ALAは世に出てからまだ10年ですが、これらの経口薬はヒトに使用された実績が既にあります。
安全性も高いです。遺伝子ワクチンよりもです。

当ＨＰの【身近なモノで出来ること】＜甘酒＞で5-ALA食品を紹介してますが、 摂取できる5-ALAはサプリメントと比較したらわずかの量です。
大きな声で薦めらませんが、5-ALAの原材料の光合成菌を自家培養するという方法があります。
光合成菌の培養は、『自然農法で元気な野菜作り』を実践している農家さんには知られた方法です。 自家培養された光合成菌は、野菜にだけでなく、飲用されて彼らの健康法にもなっているようです。

準備中

準備中